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Kreston International World Conference 2019 に参加しました

2019年11月27日から30日まで、当社が加盟するKreston International のWorld Conference 2019 が、中央アジアから南アジアへ抜ける交通の要衝となるインドのNew Delhiにて開催されました。当Conferenceには、32の国・地域から163名のKrestonメンバーが参加しており、アーク有限責任監査法人から担当の吉村、長井、澁谷及び永松の4名が参加しました。

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Opening session
Kreston international chairmanのRich Howard氏の挨拶により幕が開きました。
その後、今回のホストファームであるKreston Indiaに所属している会計士から、インドの経済状況・投資状況、税制の動向等に関する話がありました。インドのGDPは2019年度及び2020年度には6%~7%の高い成長が見込まれていることなど、インドにおけるビジネスチャンスについての話がありました。その後、Rich Howard氏より、Krestonグループとしての2019-2029の戦略プランの説明がありました。

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Shiv Khera氏による講演“Winners don’t do different things, They do things differently”
著名なグローバル思想的リーダーであり、各国の一流企業にコンサルティング及び講演活動を行っているShiv Khera氏による講演“Winners don’t do different things, They do things differently”が行われました。人が成功するための戦略についての話があり、講演者の熱が伝わってくる熱い講義でした。

Audit Group session
本セクションにおいては、International Quality担当のAndrew Collier氏により、最新の監査の状況についての説明があり、その後、テーブル毎にディスカッションが行われ活発な議論が繰り広げられました。

Social gathering
 Conferenceに参加する最も重要な目的として、海外における監査業務等を安心して依頼及び引受けることができるメンバーファームを開拓することがあります。そのため、ブレイクタイム等の各国メンバーと自由に意見交換をできる時間帯には、多くの国・地域のファームのメンバーとコミュニケーションを図りました。今回は、インドの伝統舞踊、インドの結婚式、Bollywood nightなどのコミュニケーションが図りやすいイベントが企画され楽しみながら交流ができました。

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Delhi Couch Tour(市内観光)
3日目には、市内観光に参加しました。ホテルからIndia Gate(インド門)に向けて出発、バスから見る市内は活気にあふれています。India Gateは、インドのデリーにあるアーチ型の慰霊碑です。インドの喧騒を感じながら、ここは車上から観光しました。続いて、Red Fort(レッド フォート)に向かいました。Red Fortは、ムガール帝国の皇帝が建設した城で、オールドデリーで一押しの観光地です。実際に城内に入り城壁の真下に立つとその大きさに驚きます。最後は、インドの官庁街を見学しました。

Kreston International 2019 Asia Pacific&China 合同カンファレンスに参加しました。

2019年7月3日から7日まで、当社が加盟するKreston International の2019Asia Pacific & China Joint Conference Shenzhen が 中国のシリコンバレーとも呼ばれている深圳市にて開催されました。当Conferenceには、32の国・地域から106名のKrestonメンバーが参加しており、アーク有限責任監査法人としては初めて、担当の後藤及び長井、永松の3名が参加しました。

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Thursday 4 July
Andrew Collier氏の挨拶で初日のプログラムが始まりました。
Liza Robbins氏(CEO)の自己紹介と今後の戦略についてのアナウンスがあり、今後のクレストングループの更なる発展を期待させる内容でした。
続いてYvonne Wong氏による今回のカンファレンスの会場となったShezhenの紹介と今後の見通しの説明がありました。Greater Bay Area略してGBAについて、世界の三大ベイエリアである米国のサンフランシスコ・ベイエリアとニューヨーク都市圏、日本の東京湾首都圏に匹敵する世界最大級の都市圏の魅力についてのお話でした。
お昼を挟んで、午後からは、Accountingに関するsessionに入りました。同sessionは、Dr.jun Gu氏とAndrew Collier氏が担当し、会計の教育の在り方とIFRSの最新情報についての講義がありました。
合間にMenber firmによる熱のこもったプレゼンテーションを挟みつつ充実した初日のsessionとなりました。

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Breakout sessions
6つのsessionが用意されていて、私はAuditに参加しました。今回のテーマはKrestonの品質管理レビューのフィードバック、最新の国際監査基準、国際会計基準、USの動向についてでした。InternationalのDirectorに直接質問できるチャンスもあり、とても有意義なセッションになりました。
その後、ディスカッションの時間では、Krestonのメンバーとしてグローバルに展開する会社の監査にあたり報酬をどのように決定するか、情報技術をどのように有効に活用すべきなどの具体的な事例について、メンバーファーム間において積極的な意見交換をしました。確認状を電子的に処理しているような事例もあり、監査業務にIT技術を取り入れていくことの重要性を感じました。

Networking & fellowship program
最終日は今回のカンファレンスに参加したメンバーと一緒に市内観光をしました。深セン市はとても緑が多く、公園もたくさんあり、なんといってもその大きさに驚かされます。歩道も広く、ごみも落ちていないし、とてもクリーンかつ美しい街でした。最終日ともなると各ファームのメンバーともだいぶ打ち解けてきていることもあり、さらに親交を深めることを心掛けました。

初めてのconferenceの参加となりましたが、友好的なメンバーが多くとても初めてとは思えないような印象でした。
今回のConferenceにおいて、当社が関与するクライアントの海外における監査業務やその他の支援業務を安心して依頼できるネットワークフォームを開拓することが一番重要な事です。インターナショナルの幹部にも挨拶することができ今後のインターナショナルとのやり取りもスムーズに実施することができそうです。

The Forum of Firmsのカンファレンスに参加しました。

2019年4月12日にコンラッド東京で開催されたThe Forum of Firms(フォーラム・オブ・ファームズ)のカンファレンス(テーマ:監査品質- 変動する環境に対するさらなる進化)に当社もクレストンインターナショナルの一員として参加いたしました。

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クレストン・インターナショナルの2018年NewOrleansConferenceに参加しました。

2018年11月17日から22日まで、当社が加盟するKreston International のWorld Conference 2018 が ジャズの発祥地として名高いルイジアナ州New Orleansにて開催されました。当Conferenceには、32の国・地域から132名のKrestonメンバーが参加しており、明治アーク監査法人としては今回初めて、担当パートナーの後藤及び橋本の2名が参加しました。
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Presentation of strategy 2019-2029
本Conferenceは、Internationalオフィスの経営陣が新しい陣容となった後の、最初のプグラムであり、Kreston internationalとしても節目を迎える大会となりました。
新しく就任した Liza Robbins氏(CEO)が全メンバーに紹介された後、彼女本人から今後10年間にわたるKrestonグループの戦略計画が熱心に語られました。今後のKrestonグループの更なる発展に期待が持てると思えたのと同時にKrestonのメンバーファームの一員として、その一翼を担う責任があることも強く意識させられました。
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Liza氏とは、大会中の懇親会の席でも東京のメンバーファームである当社の紹介をし、交流を深めてまいりました。
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(右から二番目がLisa氏)

Audit quality control update
監査事務所による高い品質レベルの監査業務提供は、昨今本邦だけではなくGlobalレベルでの関心事です。本セクションは、Regional / World双方のConferenceにおいて毎回実施されているものであり、今回もInternationalのDirectorによる当ネットワークファームの一員として維持すべき監査品質管理ポリシーのアップデートがなされた他、USA所在のメンバーファームパートナーからの研修講義もあり、参加者からは積極的に質疑がなされるなど、熱のこもったセクションになりました。

Patrick Schwerdtfeger氏による講演“Anarchy”
Technologyの方向性を予想する第一人者であるFutureist (意訳:未来学者)のPatrick Schwerdtfeger氏による講演“Anarchy(無秩序)”は、数々の有名企業の具体例を挙げながら刺激的かつ先進的なものでした。Schwerdtfeger氏によれば、リーダーが成功するためには何より今日のTechnologyの方向性を見極め、破壊的な革新の原動力を理解する必要があるとのことであり、それは我々ネットワークが取り組むビジネスの世界も同様であろう、とのことでした。
本邦のみならず、会計関連のサービスを提供する業界全体の問題として、こういったTechnologyの発達をどうビジネスに取り組んでいくか?という視点は、世界的に大きな関心事になっています。本講演においてテーブルでのディスカッションも実施され、メンバーファーム間において積極的な意見交換が出来ました。
その中で、相当のメンバーファームが電子調書化に取り組んでいることを改めて認識し、当監査法人に早々に導入すべき段階に来ていると痛感しました。

Social gathering
Conferenceにおける最も重要なイベントのひとつは、当社が関与するクライアントの海外における監査業務やその他の支援業務を安心して依頼できるネットワークフォームを開拓することでした。そのため、各国メンバー間の交流を深める時間は、メンバーとの親交を深め、信頼関係を構築する大切な時間として可能な限り多くの国・地域のファームのメンバーとコミュニケーションを図ることに費やしました。8月のAsia Pacific Conferenceではアジア中心のネットワークファームとの関係が築けましたが、今回も事務局主催のアクティビティへの参加を通じて、USA、韓国、インド、ルーマニア、フランス、ドイツなどの各国のネットワークファームと新たな繋がりを持つことが出来、今後の業務に展開していけるものと確信しております。
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Kreston’s 2018 Asia Pacific Conference に参加しました。

2018年7月5日から8日まで、当社が加盟するKreston International のAsia Pacific Conference 2018 がフィリピンのマニラにて開催され、当社からは担当パートナーである後藤及び橋本の2名が参加しました。

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当Conferenceは、Asia Pacific Areaを中心とした各国地域よりメンバーが一同に会し、メンバー相互間の相互連携を深める目的で毎年Asia Pacific Area内にある都市で開催されています。

Kreston International in Asia Pacific
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Kreston International はAsia Pacific Area マーケットの著しい伸長をGlobalレベルの関心事の一つとして注目しています。Kreston internationalのメンバーが提供できるサービスの在り方やその将来性について、InternationalのDirectorからプレゼンがありました。Asia Pacificをはじめ、World WideレベルでKreston internationalが成長している状況が肌で感じられました。

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監査事務所による高い品質レベルの監査業務提供は、昨今本邦だけではなくGlobalレベルでの関心事です。本セクションでは、InternationalのDirectorによる当ネットワークファームの一員として維持すべき監査品質管理ポリシーのアップデートがなされた他、外部講師を招聘したプログラムもあり、参加者からは積極的に質疑がなされるなど、熱のこもったセクションになりました。

Social gathering
各国メンバー間の交流を深める時間は、当Conferenceのクライマックスともいえる時間です。
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Kreston Internationalは、世界中の多くの国地域に所在する会計事務所が参加している世界でも有数のネットワークファームです。

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当社が関与する海外進出クライアントに対する監査業務における連携、また海外のネットワークファームが関与するクライアントが本邦に進出する際の当社による監査サポート等、相互連携をしながらネットワークが全体として成長していくため、充実したコミュニケーションを通じて信頼関係を作ることが出来た、非常に有意義な時間となりました。

聖橋監査法人と合併いたしました。

本日7月1日付で、明治アーク監査法人は聖橋監査法人と
合併いたしましたのでお知らせいたします。

これからも、ステークホルダーの皆様から信頼される
監査法人であり続けていく所存でございます。
皆様のご理解、ご高承を賜りますよう、心よりお願い
申し上げます。

合併に関するお知らせ

謹啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
今般、明治アーク監査法人と聖橋監査法人は、平成28年7月1日に合併することで合意し、
平成28年4月1日に合併契約を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
                                    敬 具
                  
Ⅰ. 合併後の法人名称並びに法人所在地
明治アーク監査法人
主たる所在地:東京都新宿区西新宿一丁目23番3号

Ⅱ. 両法人の沿革・規模
・明治アーク監査法人
昭和57年8月17日(設立登記)、公認会計士堀江・森田共同監査事務所(昭和38年12
月創立)と塚原・工藤公認会計士事務所(昭和42年2月創立)とで明治監査法人を設立し、
その後、三浦公認会計士事務所(平成5年1月1日創立)を母体として平成16年3月3日
に設立したアーク監査法人と、平成28年1月4日に合併して現在に至っております。
(平成28年4月1日現在)
人員:79名(内、公認会計士:59名)、クライアント数:上場会社26社を含む69社
拠点:東京

・聖橋監査法人
昭和50年4月1日文京区本郷にて設立し、その後、昭和62年12月に千代田区外神田へ
事務所を移転、現在に至っております。
(平成28年4月1日現在)
人員:24名(内、公認会計士:20名)、クライアント数:上場会社8社を含む17社
拠点:東京

Ⅲ. 合併の目的
 明治アーク監査法人と聖橋監査法人とは、大手監査法人ではできないクライアントサービ
スの徹底に努め、顧客満足度ナンバーワンの監査法人を目指すことをビジョンとし、クライ
アントの健全な成長こそ弊社の価値であることを確信し、クライアントの成長をサポートす
る価値のある監査の提供を行うことをミッションとすることで合意しております。
 規模の拡大に伴い、監査品質の一層の向上とともに、クライアントの多様なニーズに対応
したより良いクライアントサービスを充実させることを目的とし、その結果、日本経済の発
展に貢献することを目的とするものであります。

Ⅳ. 合併後の組織・監査体制
 合併後の法人は、被監査クライアント数約86社、人員約103名程度の組織となりますが、
主たる事務所に集結し、共通の監査体制となるように準備を開始しております。
なお、合併後の理事会の構成は以下のように予定しています。
笹山淳(会長)堀江清久(副会長)永田敬(副会長)三浦昭彦(理事長)二階堂博文(副理事長)
米倉礼二(常務理事)吉村淳一(常務理事)小貫泰志(理事)冨岡慶一郎(理事)濵田尊(理事)

これからも、ステークホルダーの皆様から信頼される監査法人であり続けていく所存でござい
ます。皆様のご理解、ご高承を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
                                        以上