「業種別委員会実務指針第65号「投資法人における監査上の取扱い」の改正について」(公開草案)の公表について (2023年9月13日 日本公認会計士協会)

日本公認会計士協会(業種別委員会)は、業種別委員会実務指針第65号「投資法人における監査上の取扱い」の見直しについて一通りの検討を終えたため、公開草案として公表し、広く意見を求めました。本改正は、2022年7月25日付けで倫理規則が改正され、監査業務の依頼人が社会的影響度の高い事業体(Public Interest Entity :PIE)である場合、報酬関連情報の開示が要求事項として新設されたことを受け、2023年7月28日付けで監査基準報告書700実務指針第1号「監査報告書の文例」が改正されたことを受けて、見直しを行ったものです。

内容に係る主な変更点は次のとおりです。

・付録1の監査報告書の文例1及び文例3に「報酬関連情報」区分を設け、それに関連した脚注を追加した。

(日本公認会計士協会 ホームページ

 https://jicpa.or.jp/specialized_field/20230913fah.html )